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入社後5年間、自社製品であるトグルスイッチやロータリースイッチの組立でモノづくりに関する知識・スキルを身につけ、1987年から品質係になりました。以来、一貫して資材の受け入れや製品の出荷における品質検査を担当しています。私が検査係になった当時は、スイッチが主力製品でしたが、その後エレクトロニクス技術の進歩に応じて新しい技術フィールドを開拓。それに伴って、検査業務も高度化しています。特に、超小型の振動・傾斜センサを手がけるようになってからは、その精度はミクロン単位まで求められるようになっています。


こうした高精度の要求に応える品質を実現するのは、容易なことではありません。でも、それが検査係のやりがいでもあります。非接触型の画像測定機など最新の検査機器をフルに活用。ミクロンオーダーに応える製品づくりをしっかりサポートすることで、お客さまの満足を引き出すことができるのです。しかも、今後はミクロンオーダーを超える「ナノキャッチセンサ」の製品化も予定されており、検査係の役割がますます重要になるのは間違いありません。これまで以上に、お客さまに信頼される品質管理に取り組んでいきたいと思っています。



8:00 : 神川町の自宅からマイカーで15分ほどかけて通勤。出社後は、社長も含め全スタッフで社内清掃。

8:20 : 検査業務スタート。まずは、その日使う携帯電話用のアンテナ部品の受け入れ検査から。

10:00 : 超小型傾斜センサの部品の受け入れ検査でミクロン単位の規格外をチェック。納入先に連絡をとる。

12:00 : 会社御用達の業者さんの仕出し弁当で昼食。会社からの食費補助もある。

12:50 : 午後の業務スタート。携帯電話用アンテナの出荷検査。厳しい規格に合わせて入念に検査する。

15:30 : 傾斜センサの新モデルの検査内容についての打合せを製造部門・技術部門と行う。

19:00 : 1日の検査業務が終了。明日の受け入れ検査や出荷検査の予定を確認し会社を後にする。



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